file45 子育てをしながらフリーランスのライターとして活動している26年目薬剤師の給料明細

薬剤師歴26年、性別：女

現在はフリーランスでライティングのみ

※過去について

大学院在学中にDSアルバイト１年

病院就職　11年（保険薬局で副業4年）

保険薬局　3年

診療所　4年＋企業3年（非常勤ダブルワーク）

第1子妊娠出産後

保険薬局パート　2年

オンラインで漢方のカスタマーサポートパート　1年

第2子出産後

ライティングのみ

15万程度

夫の転勤、妊娠出産などを機に転職しました

400万病院

(しっかり残業代も支払いあり)

地方500万薬局

(繁忙店でサービス残業多いため実収入は減

個人店のため社長采配でボーナスなども減額)

産後薬局などに勤めるも転居で退職。オンラインカスタマーサービスで委託業務をする

コロナ制限が解除になった途端に未就学児の2児が断続的に感染症にかかるようになり,薬局等への復職も視野に入れていたが、できなくなった点。

ライティングを続けていたら、いざ薬局でとなった時にブランクのために難しいといわれたこと。

ライティングだけでなく、薬局で従事するなど柔軟な働き方が叶うのがフリーランスの良さだと考えているので記事などで表に出つつ、自分でも情報発信などを行っていきたいと考えている。

していません。

妊活を始めたら、あなたのためという名目で終わりが遅い店舗へ異動、セクハラ発言多数、妊活継続困難に。ちょうど都心へ戻ることになり退職。

オンラインカスタマーサービスでは妊娠中に体調不良となり従事があまりできなかったが、事務の人からの理解が得られず事務が上と喧嘩し退職し、私も仕事を何も言わずに打ち切られる。

ライティングを始めたきっかけは、時間が自由になるという点。

さらに、薬局でサービス残業、さぼっている人の分まで仕事をしていて疲弊した事などがあり、薬局に努めたいと思えなくなってしまったこと、そして、病院で働いていた時に長くDIに従事して、文章を書いていたので正しい情報の発信は楽しかったという点です。

ジャンルは、主に医療系・薬学系です。元々勉強は好きなので、これまでに培った知識とさらに調べて勉強して書いていました。

仕事の量としてはそこまで多くなかったので、子育て系などのジャンルも経験しました。

基本的に業務委託になります。

そのため、たまに依頼が入って、1週間で〇本などと締め切りと共に連絡が来ます。

不定期で会社様とこちらから何時は〇文字の執筆が可能、今週は何文字可能というように連絡すると、それに合わせて仕事を送ってくれる感じです。

また、長期のところと単発のところとあるので、長期になるかと思っていたら、2度と連絡がこないなどもあります。

元々はクラウドワークスで依頼をこなしています。単価が上がったことは1度ありましたが、調べてみると、会社全体として単価を上げていたようです。

現在2児の未就学児がいて、時間が思うようにいかないことも多いので、依頼を受けるのは控えめですが、単身の方などは時間が自由になる分、どんどん依頼をこなす代わりに単価を上げるように交渉している話も聞いたことがあります。

また同じ会社で長く続けていくと交渉もしやすいかと思います。

クラウドワークスで探し、お仕事を紹介して頂いたり、直接雇用となるケースが多いです。

仕事紹介のサイトにいくつか登録していますが、クラウドワークスは仕事の紹介量が多いので、クラウドワークスで探すのが良いと思います。

その後、クラウドワークス上で仕事を紹介してもらうか、個人情報等を伝える形になりますが直接雇用になるかという感じになると思います。

これは自分もビックリしたのですが、人材派遣会社様の記事を書くために、多社の登録をして実際に今後のためにとお話ししたのですが、私の様にちょうど正社員になったとしても育児休業の対象とならない妊娠出産をした人の場合は、就業もできないだけでなく、ブランク扱いを受けてしまうという事です。

薬剤師が復帰しやすいのは、会社によるでしょう。もちろん地方で正社員で働いていた際に、中途で全くの未経験の50代の人が何人も入ってきたりしていたので、猫の手も借りたい会社様ではもしかしたら復帰しやすいかもしれませんが、薬剤師の数が多い東京などだと難しくなる可能性があります。

もちろん自分で行います。税務ソフトを活用して青色申告を行います。注意するのが、35万以上になると色々発生するので、103万とか110万とかではないので注意してほしいです。

実は、転勤を決めたのが社長だったんです！所属長はすごく反対してくれたのですが、ワンマン会社だったのもあり、成す術もなく、異動になりました。

ワンマン会社だったので外部とかそんなもの考えもしませんでした。そのころ、同僚も含め望みもしない異動をされてばかりでした。

そして、その先にいたのが1人の薬剤師とパートさんだけ。その薬剤師は社長の義理の息子だったかで、やりたい放題でしたよ…。

薬局が嫌になったのはそういうところでした。

ただ、退職を選んだというより、やめようかなと思っていたら、なんと夫が東京に戻ることになったので、大手を振って辞めたんです。

ちなみに地方で就活をしたとき、関西中心で関東にも店舗があるという会社に再就職しようと思いましたが、提示されてた条件と違う、土日祝の勤務もあり夜20時まであるような会社に就職するように3人程度に囲まれて仲介会社の人もいない状況で強く言われ、断るのならパートになれと言われましたね。

これが現実か・・・って感じでした。

フルタイムライターの薬剤師の方の実際の月収を聞いたことがありますが、40～50万程度になるそうです。

確かに、仕事を受けていく中で、自分の単価を上げて、週5で1日8時間仕事をしていくと、月収で40～50は目指せるのではないかと思います。

派遣か企業です。

フリーランスの場合は、業務委託の場合は自分で仕事を勝ち取る必要がありますし、同じようにリモートで働きたい方が多いので現在過渡期で、急に依頼が来なくなったりもあります。そのため、派遣しながら副業でフリーランスをするなら安心感があると思います。

なお、正社員で病院は公立や大学病院以外、しっかりと条件を吟味しないとお勧めしません！

11年働いて退職金が給料並みとか、院卒なのに学卒の中途の5年下の子の方が給料上とかありました。もう嫌です。

薬局は規模が小さいところが多いので、合う合わないがあった時に、転職履歴がついてしまうのがすごく痛いと思います。

派遣は派遣元に登録して、社員としてあちこちに行きます。若いうちは時間も自由になるし、高賃金で働ける上に、派遣会社の保証も受けられ、いろんな経験ができるのと、研修などのサポートもついているので、私もそれが良かったなーって思いました。

都内ではそれがおススメです。夫の転勤で地方にいた時にも一度派遣を考えたのですが、メジャーな会社なのに、すごく感じ悪い人が間に入って脅すように派遣先を案内しようとしたので。

薬局や病院を考えるなら、5社以上に登録して色々な所の話を聞くと良いと思いますよ。

もちろん、企業に就職するなら、CRO・薬事・品質保証など一度離れても再就職で厚待遇を受けられる仕事に就くのも良いですし、福利厚生もしっかりしてるのでおすすめです。