file31 激務なオフィス街薬局から、在宅専門薬局に転職した年収550万円の9年目薬剤師に取材してみた

9年目です。

男です。

中学: 私立 偏差値 60

高校: 私立 偏差値 60

会社規模: 全11店舗の中小薬局

役職: 一般

仕事内容は調剤、鑑査、訪問配薬、往診同行

560万円

基本週5日、1日9時間勤務、残業月平均20

時間 変形労働時間制

副業はしていません。

あります。

現在、様々な薬が入手しづらい状況です。

今まで簡単に手に入っていた薬が、手に入らないことをご理解いただきたいです。

550万円

全国に約800店舗ある大手調剤薬局。月約3000枚店舗で薬局長をしておりました。

やりがいを求めて転職しました。

前職はオフィス街にある店舗で勤務しておりました。

忙しすぎる外来では患者様一人一人に割ける時間がほとんどないので、薬剤師としてもどかしさを感じていました。

そのため、患者様一人一人に寄り添える在宅専門薬局に転職しました。

スプリングフィールドです。

転職エージェントが薬剤師のため、より親身になって相談に乗ってもらい助かりました。

結論から申し上げますと転職して良かったと思います。

同じ調剤薬局とはいえ、業務内容が全く違うので、今までの経験が通用するのか不安でした。

ただ働き始めるとその不安もすぐなくなり、今はとてもやりがいを持って仕事が出来ていると思います。

前職の2020年からです。

広尾の家賃約100万円する超高級マンションに住むおばあ様に薬を届けていたことです。

午前中: 個人宅へ配薬

午後: 往診同行→臨時の薬、処方変更あれば店舗に戻り、施設へ届けに行く

下剤の勉強をしました。老人ホームに往診同行を行っており、当たり前ですが全員が高齢者です。高齢者は排便コントロールが上手くいかない方がほとんどです。

その方の症状に適した下剤を選ばなければならないので、しっかり勉強しました。

開始時間を間違えた事です。

認定資格を多く持っているほど、手当が付くという制度です

抗生剤です。

処方医に疑義照会し、在庫があり、タイプが似ている薬に変更してもらいました。

薬の知識はもちろんですが、何よりもコミュニケーション能力が一番重要です。

コミュニケーションがしっかり取れないと、認識の違いが生まれ、必ずトラブルになります。

直ぐには無理だとは思いますが、今のうちから人見知りをせずに、初対面の方でも臆せずコミュニケーションが取れる力を身に付けてください。